2017年、今だからこそできる超効率ハイスピードバックパッカーという新たな世界一周のスタイル

僕にとっての世界一周

僕は世界一周が10歳の頃からの夢だった。

そしてそれから20年以上たった今その夢が叶っている。

今まさに夢の中にいる状態だ。

本来できることなら2年とか3年とか長い時間をかけてじっくり世界を回ってみたいと思っていたが、今は半年〜1年以内で十分だと感じている。

旅のスタイルは当初思い描いていたのと変わらずバックパッカーであり、貧乏旅行極力予算を抑えてという意味である。

一昔前の世界一周

一昔前なら今以上に時間がかかるものだったと思う。僕の言う世界一周とは10数か国だけトントントンと回るような旅ではなく、少なくとも30、できれば50カ国以上の多くの世界の国を見て回ることを言う。訪問する国が多くなれば多くなるほど当然時間はかかる。

一カ国にどれくらい滞在するかにもよるが、単純に50国訪問するとして、それぞれ10日ほど間滞在したとすると500日、1年と4月以上かかる。これでも短いほうだろう。

移動手段はバックパッカーであればバスや鉄道などの陸路が主体であり、それが世界一周に時間のかかる最も大きな理由だと思うし、行く先で宿泊地なども行き当たりばったりで決めたり、行く場所もその都度情報を仕入れて決めるというのもその理由の一つだったりすると思う。

少なくとも僕の学生時代10〜15年前より前はそんな旅が普通だったし、そんな旅が旅らしいとも思ったし、今だってそういう旅に憧れたりもする。

実際に僕が大学3年生だったちょうど10年前は、中国大陸をそんなふうにして旅していたし、今のようにインターネットも普及してなければ、スマホもない。LCCもない。今となってはそんな環境でよく旅ができたなと感心してしまうほどである。それ以上前の旅人なら尚更のことだろう。

ただ、2017年になった今、昔はできなかった新しい旅のスタイルがあると感じている。

一言で言うと、超効率ハイスピードバックパッカーである。

どういうことかと言うと、あくまで昔ながらのバックパッカーというスタイル同様、極力費用はかけずにはもちろんのこと、なおかつスピーディーに効率よく多くの国を旅するということだ。

ただ先に断っておくが、それが決して良いか悪いかというわけではなく、最近新しく増えた選択肢の一つだと言いたいのである。

それって具体的にどういうこと?

交通と多様化と電子機器の発達

具体的な方法として、世界中の格安航空会社を利用し費用をかけず、現地SIMを使う等してスマホを常にオンラインの状態にし、移動や宿泊地、観光地など行く先の情報を事前に仕入れておくことで、時間の無駄をできるだけ省くスピーディーに効率よくというやり方である。

旅の荷物の軽量化

そしてさらにこのスタイルに大きく貢献しているのが、スマホ等の電子機器の発展、小型化により、荷物の軽量化が容易になったことだ。ガイドブックや本、電子辞書、PC機能、ミュージックプレーヤー、カメラといった旅の必需品から、コンパス、地図、ライト、電卓、ノートといった旅にあれば役立つものまで全てスマホに入れることができる。それだけでも何キロ削減されることだろうか。それにより航空券の費用を抑えることもできるのだ。

現地での現金調達

さらには現金の調達だってクレジットカード1枚あれば、世界中にあるATMから現金化できる。最近トラベラーズチェックを持っているという人をもはや聞いたことがない。細かいことを言うようだが、これも効率的で時間の節約にも繋がっている。

これらのことから、低予算、効率的、スピーディーな旅が実現できるようになった。僕は今世界一周中ではあるが、今まさにこれを実践している。

現在進行中の僕の世界一周

2017年6月から始めた僕の世界一周の始まりである東南アジアの旅6国訪問では実に約8回もLCCいずれも数千円を使っているし、ほとんどの国でSIMカードを購入し、宿泊地を事前に予約し、移動や観光などの情報収集に役立てた。効率的に観光できるため、一都市における滞在時間も短くできる。

一方で、長距離バスに乗って国境を越えたり、夜行列車に乗って宿泊費を抑えたり、安宿のドミトリーに泊まったり、貧乏旅行らしいこともたくさんやっている。極力旅自体のコストを下げて、現地の食事や自分の好きなアクティビティにはお金をかけてもいいと思っている。

そして、東南アジアの次のインドでは僕にとっては珍しく1国に3週間もじっくり時間をかけてまわっている。旅人の間ではインドで3週間は短いという声もとても多いが

僕なりに、新しいスタイル低予算、効率的、スピーディーを主体として昔ながらのスタイルも取り入れながら、旅を楽しんでいる。

こんな時代だからこそ世界に旅立とう!

旅のスタイルは人によって本当に千差万別であって正解もないが、ここ数年で超効率ハイスピードバックパッカー僕の勝手な造語だが笑という一つの選択肢が増えたという事実をお伝えしたくてこの記事を書いた。

その選択肢の出現が間違いなく世界への旅に出かけやすくしているのだから、これを機に少しでも世界を旅してみたいと思っている人が、その一歩を踏み出す勇気を持ってほしいと願ってやまない。